コンボジャックを搭載、マイク・ラインINに対応するリニアPCMレコーダー スタッフのコメント: ■レコーダーの特長 DR-07やDR-5よりも一回り大きなレコーダーDR-40。
レコーダー下部にコンボジャックが2系統備わっており、外部マイクの接続やミキサーから信号を取り出してレコーディングすることができます。
プロオーディオ機器基準のラインレベル[+4dB]に対応しています。
マイクを直接繋いで音声を録りたい、というご用途やPAセットのミキサーに取り込まれた音声をミキサーと直接繋いで音を録るご用途に適しています。
内蔵マイクはA-B/X-Y両方式に対応するTASCAM単一指向性ステレオコンデンサーマイクを搭載しています。
入力端子は、ステレオでの使用を想定している為か標準設定ではLに繋いだ音声は左に、Rに繋いだ音声は右にパンが振られるようになっています。
マイク1本の使用であれば、モノラルモードでご利用頂けますが、マイク2本をモノラルで収録したい場合には、4CHモードでパンをセンターに設定のうえご利用頂くことが出来ます。
■上位機種DR-100mk3との違い ・DR-40の方がリーズナブルです。
その価格差は下記の部分に現れています。
・DR-100mk3の方がより優れたADコンバータを使用しています。
・DR-100mk3の方が液晶画面が大きいです。
・DR-100mk3には本体にバッテリーが内蔵されています。
・DR-100mk3にはモノラルミックスモードが搭載されています。
これLとRに入力した信号をモノラルファイルとして録音するモードです。
ワイヤレス受信機の音声アウトなど、モノラル音源をLとRに繋いで録音したい、という要望にはDR-100mk3の方が簡単にご利用頂けます。
【メーカーサイトより】 選んで使えるプロの音質。
+4dBu LINE IN/+48Vファントム対応のXLR/TRS入力に加え、4TRモードを搭載。
A-B/X-Y両方式に対応した24bit/96kHz対応 リニアPCMレコーダー。
【主な仕様】 記録メディア SDカード(64MB〜2GB)、SDHCカード(4GB〜32GB)、SDXCカード(64GB〜128GB) ファイルフォーマット WAV / BWF:44.1k / 48k / 96k Hz 16 / 24ビット MP3:44.1k / 48k Hz 32k / 64k / 96k / 128k / 192k / 256k / 320k bps チャンネル数 4チャンネル(2ステレオ) 再生スピードコントロール 0.5倍〜1.5倍(0.1倍単位) ※44.1k / 48k Hz時のみ 内蔵マイク 単一指向性、ステレオ A-BポジションとX-Yポジションを切り換え可能 内蔵スピーカー 0.3W、モノラル ローカットフィルター 40Hz / 80Hz / 120Hz USB Mini-Bタイプ エフェクター 6 (HALL 1、HALL 2、ROOM、STUDIO、PLATE 1、PLATE 2) ※入力信号または再生信号にかけることが可能 三脚取り付け用穴 1 / 4インチ・カメラネジ 電源 単3形電池3本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池) USBバスパワーから供給 AC 100〜240V、50Hz/60Hz(別売ACアダプター PS-P515U) 外形寸法 70(幅)×155(高さ)×35(奥行き)mm(マイク閉状態) 90(幅)×155(高さ)×35(奥行き)mm(マイク開状態) 質量 213g(電池を含まず) 【Q&A】 ■Q1.重ね録りはできますか? はい、出来ます。
オーバーダビング機能を使用することで、記録した音源に重ねて録音をすることができます。
元のファイルはそのまま残るので、録り直しも出来ます。
ご確認ください。
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
定番のリニアPCMレコーダーとしてご好評の『DR-40』が、日本語メニュー表示になりました。
音楽練習、コンサートに加え野鳥や電車の走行音、更に近年では動画用の音声など、高音質ステレオ録音を必要とするシチュエーションが多く存在します。
24ビット/96kHzのハイレゾフォーマットに対応し、優れた応答力をもつマイクユニットをコンパクトなボディに収めたTASCAMリニアPCMレコーダーシリーズは、これらのシチュエーションで求められる高音質録音に応えます。
『DR-40』においては、A-B方式とX-Y方式の切替が可能な単一指向性ステレオコンデンサーマイクを搭載。
単一指向性であるため狙った音を中心に集音することが可能で、マイキングの醍醐味を十分に味わうことができます。
また、+4dBuラインレベル入力およびコンデンサーマイクの接続が可能なXLR/TRS入力を装備しており、ライブハウスのPA/SRコンソールや外部コンデンサーマイクを接続し、内蔵マイクと合わせた4トラック録音を行うことも可能です。
録音機器の操作が初めてでもスムーズに高音質録音できるよう配慮し、様々な自動化機能を搭載。
特に入力レベル設定を自動化できるピーク検出機能は、過大な入力音を感知し自動的に入力レベルを下げる機能で、自動的に最適なレベルに調整し録音することが可能です。
また、一般的なオートレベル機能と異なり音量が上下することがないため、音楽録音において演奏者の音量表現を保ったまま録音することができます。
再生機能も充実しており、ループ再生や音程を変えずに再生速度を可変するVSA機能を搭載。
講義の録音や語学学習においても活用することができます。
また、ミュージシャン向けの機能として、音に響きを与えるリバーブエフェクトを搭載。
練習や楽曲制作において威力を発揮します。
『DR-40』は、高音質内蔵マイクとフレキシブルな外部入力によって、更に高度なレコーディング可能にするとともに、システムの汎用性を飛躍的に高めるレコーディングツールとなるでしょう。
DR-40は、プロフェッショナルや動画クリエイターの高度な要求に応えるため、DR-05やDR-07MK2にはない特有の機能を備えています。
・デュアルレベルレコーディング、非破壊オーバーダビングなど様々な機能が活用可能な4トラックモード ・PA/SRコンソールや外部コンデンサーマイクの接続に対応する+4dBuラインレベル/+48Vファントム対応ロック付XLR/TRSインプット ・M-Sステレオマイクの使用を可能にするMSデコード機能を搭載 ・別売オプション(フットスイッチRC-3F/ワイヤードリモコンRC-10)の接続が可能 ・本体電池のみで20時間以上の長時間駆動 かんたんな操作で様々なレコーディングシーンに対応できるよう配慮しました。
可動式のマイクによって場所に合わせた録音が可能であり、様々な自動化機能によってレコーディングの作業フローを簡略化しシンプルな操作でハイクオリティのレコーディングが実現できるようになっています。
・A-B/X-Y両方式に対応、ねらった録音を実現する単一指向性ステレオコンデンサーマイク ・音圧125dB SPLの大音量を確実に捉える耐高音圧設計で大音量のバンド録音にも安心 ・ピークを検出して自動的に最適なレベルを設定するピーク検出機能 ・音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始するオートレック機能 お客様から要望の多かった操作しやすい日本語メニュー表示/日本語パネルに対応しました。
また、従来の日本語表示よりもフォントサイズを大きく設定しており、より見やすくなりました。